正しい信仰の基準
佐伯泉澄『真言宗の正しい信仰の仕方』(真言時事株式会社、1987年)55ページ〜56ページ 新興宗教には、それなりのよいプラス面がある筈ですが、また反面時々そのマイナス面を聞くことがあります。そこでどうして宗教という名がついているのに、入信している…
佐伯泉澄『真言宗の正しい信仰の仕方』(真言時事株式会社、1987年)49ページ〜51ページ なおもう一つ、近ごろの宗教では、霊能の開発を指導しているのが、多いようでございますが、これには危険な一面がありますので、注意が必要と思われます。日本の心霊科…
佐伯泉澄『真言宗の正しい信仰の仕方』(真言時事株式会社、1987年)47ページ〜49ページ (6) なお、その信仰団体の、特に指導者の人たちの中で、セックス(性)がみだらであるというようなことでは、清らかな信仰というわけには、まいりません。 マァ以上…
佐伯泉澄『真言宗の正しい信仰の仕方』(真言時事株式会社、1987年)46ページ〜47ページ (4) 次に宗教は、正しい道理に合った教え(正法)を、説かなければなりません。先の殉死事件のように、いくら約束だからといっても、いっしょに死んでしまうというの…
佐伯泉澄『真言宗の正しい信仰の仕方』(真言時事株式会社、1987年)44ページ〜46ページ(3)次に、沢山いろいろな宗教があるのでございますから、お互いに他の宗教を認め合う調和の原理を、その教えの中に持っていることが、必要であると思います。もう信仰…
故佐伯泉澄大僧正の『真言宗の正しい信仰の仕方』(非売品)という本は、現代のカルト問題への指針になりますので、引き続きご紹介したいと存じます。佐伯泉澄『真言宗の正しい信仰の仕方』(真言時事株式会社、1987年)44ページ (2) 次に、ある宗教がよい…
故佐伯泉澄大僧正の『真言宗の正しい信仰の仕方』という本を、ご縁があって手に入れることが出来ました。 古い本で非売品ですが、現代のカルト問題への指針になりますので、何回かに分けてご紹介したいと存じます。十、正しい信仰の基準(同著P43より) この…