令和六年四月の光明真言法供養を開白しました。
お申込みされましたお施主様におかれましては、
光明真言を信じてよくお唱えください。
「真言は不思議なり 観誦すれば無明を除く」
弘法大師様の般若心経秘鍵より
オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニ ハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン
合掌
本日は法務で近くに訪れたため、日本三大稲荷の一つとも言われる笠間稲荷神社に参拝させていただきました。
雲一つない青空です。
本殿
龍が飾られています
お稲荷さんの説明
笠間稲荷神社では令和七年まで本殿の改修工事を行なっています。
http://www.kasama.or.jp/pdf/honden_02.pdf
近くの神社では二十三夜信仰を初めて拝見しました。
本尊は勢至菩薩様です。
参道で販売されている土地の名物そばいなりが美味しかったです。
地元人と著名人が愛する 元祖「そばいなり」 | お稲荷さんの街・笠間「いなりずしとおキツネさん」| まいぷれ[笠間市]
笠間稲荷は東京に別社がございます。
笠間稲荷神社 東京別社|笠間稲荷神社について|笠間稲荷神社
今日は気持ちの良いお参りが出来ました。
合掌
インターネット上で、ちゅ〜るに使われている紅麹成分の猫への健康被害を心配する声が多数見受けられましたが、問題無いとのことです。
「ちゅ~る」は関係ありません 小林製薬「紅麹」健康被害でいなばペットフードが公表 - 産経ニュース
本日は、旧暦の2月15日で、お寺によってはお釈迦様のご入滅を偲び報恩謝徳の法要を営む日になります。
当庵では涅槃会のご法楽として理趣分と自我偈に舎利礼文をお唱えいたしました。
「毎に自らこの念を作す 何を以ってか衆生をして 無上道に入り 速やかに佛身を成就することを得せしめんと」
南無釈迦牟尼佛
さて、余談ですが、昨年の「陰陽師とは何者か―うらない、まじない、こよみをつくる―」展で知ったのですが、明治時代に太陰暦から太陽暦に強制的に改暦される際、大きな混乱を伴ったようです。
12月は1週間しかなかったそうで、佐賀県を始め各地では大きな抗議運動が行われたとか。
ですから、旧暦を大切にされるお寺や地域が多く残るのは当然だと思いましたし、何故、新暦と旧暦で法要が二つあるのか理由を知ることができて、大変勉強になりました。
明治政府の仏教への影響は残り続けますね。
令和6年4月の光明真言法供養の締切りは3/28(木)になります。
お振込み期限は3/29(金)までです。
4/1(月)より4/3(水)までの3日間、お塔婆を立てて光明真言法を厳修し、夜には施餓鬼供養も執り行います。
期間中は、お施主様にも出来るだけ光明真言をお唱えいただきます。
光明真言の功徳はこちらをお読みください。
光明真言和讃 - 持寶庵のブログ
玉鏡 壱 - 持寶庵のブログ
下記が気になる方はどうぞ
・故人様やご先祖様、ペットちゃんへの追善供養
徒然草に乗願房(浄土宗の明匠)は、亡者の追善には「光明真言、宝篋印陀羅尼に勝らたることなし」と申されたとの記述がございます。
・三界万霊供養
三界万霊を供養することで功徳が積めます。
開運になり祈願が通りやすくなります。
・逆修供養
生きている方の滅罪を祈ります。
また、天部の信仰をされている方にも功徳を受け取りやすくするためお勧めします。
天部信仰の仕方の話 - 持寶庵のブログ
・気持ちを落ち着けたい方
光明真言の功徳の一つに心が和やかになるといったものがございます。期間中、一緒にお唱えしましょう。
・神佛への感謝
山崎聖天の開山以空聖人は聖天様へのご法楽で最も良いのは光明真言であるとして、毎日一万遍をお唱えされていたとのこと。
当庵ではそちらに倣い光明真言法でお聖天様や他の神佛へ感謝のご法楽をいたします。
光明真言 願わくは 善巧方便廻らして
生死の夢を驚かし 大覚尊となしたまえ
精霊決定生極楽 上品蓮台成正覚
菩提行願不退転 引導三有及法界
オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニ ハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン
合掌
ご依頼は
jihouan@gmail.com まで。
一霊三千円にて賜ります。
本日、理趣法にてお申込み諸霊の御供養をさせていただきました。
お施主様におかれましては、ご先祖様に感謝されましてお仏壇やお墓でよくお手をお合わせください。
オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニ ハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン
合掌
お彼岸の中日です。
お彼岸は太陽が真西に沈み、西方浄土の極楽の入り口(東門)が此方を向くことから、極楽浄土に最も近い日と云われています。
さて、以前、家祓いに伺った時のお話ですが、そちらのお家にいらっしゃった幽霊が、どうやら私とご縁が深かったようで自房にお連れしてしまったことがありました。
その際に、天台宗のご住職様にお加持をしていただき、お連れした方に引導を渡して頂いたのですが、最後に極楽浄土に向かうようご住職様が説得されていた記憶がございます。
最初はご住職に斬りかからんばかりの勢いだったその方も正気に戻られた際は、極楽の方を顔が自然と向いて、御導師様に感謝し旅立たれて行かれました。
経典に西方浄土のことが書いてありますが、私には正直よく分かりませんでした。しかしながら、一連の宗教的体験を得て実際に極楽浄土はあるのだなと納得することが出来ました。
佛様の教えとは誠に有難いものです。
皆様も本日は真西を向かれて、ご先祖様や有縁の方のために、阿弥陀様にお手を合わされると良いかと存じます。
光明は遍く十方世界を照らし、念仏の衆生を摂取して捨てたまはず。
南無阿弥陀佛
オンアミリタテイゼイカラウン
オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニ ハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン
合掌