ダライ・ラマ法王猊下による能登半島地震について励ましのメッセージ
… | ダライ・ラマ法王14世日本公式サイト
「今、日本政府が、救助や支援を必要としている人々のためにできる限りのことをしておられることに対して、私は感謝しています。毎日『般若心経』を唱えている一人の僧侶として、日本の仏教徒の皆さまも、このような時に『般若心経』を唱えるのはとてもよいことだと思います。こうした読経は、亡くなった方々のためになるだけでなく、さらなる災害を回避することにもつながるからです」
「私は今、仏陀が悟りを開かれたインドの聖地、ブッダガヤにいます。この聖地に集まった僧侶たちや巡礼中の人々と共に、この大地震によって被災された日本の方々のために『般若心経』を唱えたいと思います」